当院の施設や設備をご紹介しております。
全身麻酔器や生体情報モニターをはじめ、予約制のペットホテルなどをご用意しております。
白血球5分類、網赤血球数、猫の血小板を正確に分析する蛍光レーザーフローサイトメトリー技術と、赤血球、犬の血小板を高精度にカウントするラミナーフロー電気抵抗法を一台に統合しています。
臨床化学分析装置でGPTやGOT、ALP、BUN,CRE、アミラーゼ、リパーゼなどの数値を迅速に測定してくれます。
また富士ドライケムの犬リパーゼ試薬は信頼性が高く、CPLと合わせて膵炎を診断することが可能です。
内分泌検査、診断、および治療を来院した当日に実施できることを目指し開発されました。院内で簡易・迅速に検査を行えることにより、甲状腺や副腎皮質機能疾患の早期発見、治療を実現。また一歩、動物医療のクオリティを進化させました。
正常な血液凝固に必要な各種の蛋白質(凝固因子)の総合的な機能を測定する器械です。 プロトロンビン時間(PT)・活性化部分トロンボプラスチン(APTT)など5項目が測定できます。止血の時に働く凝固因子という物質は肝臓で生成されるため、間接的に肝臓の機能を見ることができます。手術前の検査などで使用します。
甲状腺機能検査(T4・TSH)・副腎皮質機能検査(COR)・肝臓機能検査(TBA)・性ホルモン(PRG)・ネコの炎症マーカー(SAA)の測定を行うことができます。。
X線照射後約1秒で画像を表示し、素早く画像を確認することができるとともに連続撮影も短時間で行えるためスムーズに撮影を行うことができます。
レントゲン画像を表示し、拡大やコントラスト調節、長さ・面積計算など高い機能に優れています。また、他院からのレントゲン画像はもちろんCT画像・MRI画像の読み込み表示ができます。
GEヘルスケア LOGIQ P9
手術や検査時麻酔を必要とされる場合に使用します。酸素濃度、麻酔深度を調節することができます。また人工呼吸器は吸入麻酔時に人工呼吸が必要になった場合でも、安全に呼吸管理を行うことができます。
多岐にわたるバイタルサイン(生体情報)の変化をモニタリングできます。心電図・心拍数・脈拍数・呼吸数・血圧・体温・ETCO2・SpO2・麻酔深度等をモニターしわずかな生理機能の変化を早期に把握し対処することができます。
手術器具を高温高圧で滅菌します。
外科手術の際,高周波の電気エネルギーを利用して切開,止血などを行う装置。スプレー凝固もできます。
半導体レーザーは強い光のエネルギー利用して様々な治療を行うことが出来る医療機器です。レーザーを使用することにより動物に対しての治療方法の選択肢を増やすことができます。従来であれば無麻酔では行えないような処置も、レーザーを使用することで行える事もあります。腫瘍の切除 、蒸散、歯周病の治療、緑内障の治療、関節や神経の痛みの緩和、傷の治癒促進に使用します。
避妊手術や去勢手術、脾臓摘出手術に縫合性肉芽腫を防ぐことができる。
角膜などの眼科手術や尿管、椎間板ヘルニアなどの手術に活躍します。
オリンパス社超音波手術システムは、縫合糸性肉芽腫の問題を軽減してくれます。肝臓や腹腔内腫瘍など血管の豊富なところも無理なく処理できます。
InSightミニCアームX線診断装置は,四肢のイメージングに高い精度と汎用性を求める外科医のニーズに応えます。機動性,高精度蛍光透視画像,自動調整機能を組合わせることによって,四肢の手術等を必要とする患者に対応し,いつでも最適な画像を 提供します。骨折や脱臼等手術時に活躍します。
smith&nephew社のタワーと関節鏡、カールストルツ社の関節鏡、耳鏡、膣鏡を使っています。小さな切開をするだけで関節内の検査、評価ができます。また病変によっては関節鏡でそのまま治療もおこなうごとができます。当院では主に前十字靭帯断裂手術前に実施しています。
Biomedtrix社Micro/nano THR(小型犬・猫)の人工股関節置換術の器具
骨に穴を開けたり削ったり、切ることができます。当院では他にDePuy Synthes社のコリブリも予備であります。
デビューシンセス社コリブルは、骨に穴を開けたり切ったりするものですが、ストライカーが当院にはあるので予備としてあります。
骨折手術で使用するロッキングプレートKYON社製ALPS3.5から10までの超小型犬猫から大型犬まで対応のインプラントと器具。当院では他にDePuy Synsthes社のロッキングプレートLCPも使用します。
KYON社の前十字靭帯断裂手術時のTTAの器具・インプラント
KYON社の前十字靭帯断裂手術に用いるTPLOの器具・インプラント
関節鏡に使う関節鏡鉗子、プローブ、キュレット、ハンドバー等です。
膝蓋骨脱臼や重度の膝関節炎のとき人工膝関節置換術PGRに用いる手術器具
ライトとカメラを備えたチューブで食道から胃、十二指腸の病変を診ることができます。また、異物を誤飲してしまった場合、開腹することなく異物の回収を行うことが可能です。
眼科機器で細隙灯検査(角膜、虹彩、水晶体など前眼部の検査)をおこないます。
眼圧を測定します。
眼底を観察します。
超音波を発生させた機器的振動による歯石除去を行います。また、給水ボトルがついているため、洗浄しながらの歯石除去が可能です。仕上げとして、歯面研磨(ポリッシング)によるフッ素コーティングができます。